今日もまた 新日本プロレス・ワールドのネット生中継で観戦。
今日はほぼほぼこれを見るための一日でした。
試合開始は15時。全9試合。
試合開始前、デリリアスによるROHの日本進出の挨拶にはじまり、2016・1・4の東京ドーム大会開催の発表。
天龍源一郎が登場し 対オカダ戦を直訴。外道は拒否をするも、オカダ自身が受諾。かと思えば そのオカダが6人タッグでAJに敗北。
いろんなことがありながら迎えたメインイベント。優勝決定戦「棚橋弘至×中邑真輔」。
実況席のゲスト解説に蝶野正洋、武藤敬司、そしてゴン中山さん。
そして18時15分に闘いのゴング!観客の声援も全くの5分。
この数年、新日本プロレスの最前線で戦ってきた両雄。どちらが勝っても遜色ない。文句もない一戦。
32分を超える激闘。最後はハイフライフローで棚橋が勝利。7年ぶり2度目の優勝を果たしました。泣けました。
試合後には中邑から歩み寄って、握手が成立。
思えば、真輔は2年連続の準優勝となるのか…
その後は棚橋恒例の勝利のパフォーマンス。
32分の激闘。いや、1ヶ月に渡る厳しいシリーズ。疲れていないはずはないのに、応えるんだね。ファンの声援に。
ただし この場合のファンというのは応援してくれたファンだけではなく、未来のファンを見据えてのことだとも思うし。
それに、優勝をという栄誉の前にはそれまでの疲れも吹っ飛ぶってなもんでしょうね。
日本のプロレスの歴史も長いけれど、ここまで体を張る選手というのは唯一無二でしょう。
そんなタナの優勝は全てのプロレスファンが祝福できるハッピーエンドなのであります。
棚橋〜おめでとう〜 \(^O^)/
というところですが、優勝旗を振り回している際に、なんと優勝旗がポッキリ折れてしまうアクシデントが発生!!
そんな ちょっとトホホが出てしまうのも、タナの愛される理由なのかもね。
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