2017年09月02日

たたいたことで たたかれる

公募で集まった世田谷区立中学の生徒たちが、一流のミュージシャンから指導を受け、その成果を発表するコンサート。
そこで暴走(!?)ソロプレイを行った男子中学生に、指導を行ったジャズトランペット奏者の日野皓正(74)が「往復ビンタ」したとして問題になっております。

その動画が週刊誌のサイトなどで報じられ世の知るところとなり炎上。
賛否…あるいは それを越えての意見が出ております。

後日談として 当該の中学生自身が「あれは自分が叱られて当然」だと。
日野氏も「彼とは親子関係に近いものがあり、問題はない。この件はすでに和解もしている」とコメントしておりまして。

ようは もうしかるべきところに着地してるということですがね。

報道やら動画を見る限り、確かになかなかの手の出し方なので「暴力だ」と非難の声が上がるのは当然でしょう。
でも 我々が知らない双方の関係やら、当日 そのステージに至るまでの経緯を思うと…
いやいや、それでも暴力は許せないという“あまっちょろい”意見もあるかな。

映画ファン的には「セッション」という音楽教師と生徒のドラマーとの関係を描いた映画が思い当たるところですが。

これ、双方が納得しているなら 第三者がヤイヤイ口出すまでもないし。
もちろん暴力は非難されるべきですが、わたくし的には今回のそれは、またそういう類には当たらないのでは〜と思うわけで。

何かを表現するパフォーマーには少々常軌を逸したものもおるだろうし。天才と狂気は表裏一体ってこともあるだろうし。
もしかしたら彼のパッションが中学生の基準を越えたものだとするならば、やっちゃうこともあるのかなと。

学校の学芸会で芦田愛菜が混ざってて、ひとりだけ演技のレヴェルが違ってたら、違う違和感が発生するだろうし(笑)

ここまでの“騒ぎ”になっちゃったんだから、彼には“当然のごとく”一流のプレイヤーとして活躍してほしいな。
そうなってこそ、日野さんへの恩返しになるんじゃないの。
posted by 味噌のカツオ at 23:39| Comment(0) | よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする