2017年02月07日

沈みゆく箱舟

一時はプロレス界の盟主とまで呼ばれたプロレスリング・ノア。
創設者の三沢光春さんが亡くなられて、何がしかの歯車が狂っていったのか。

気付けば非常に厳しい経営状態に。

昨年 選手は別会社へと移り、現在も“ノア”のブランドで興行を行っていますが、これまでの会社については名称を変更して残務を行っていましたが。
昨日 破産の手続き開始というニュースが報じられました。

一時は東京ドームで興行を打ち、武道館を連続で満員にしていた団体だけに、この現状については寂しい思いも…なくはない。
ただ、一方で新日本プロレスは今ブームが到来しているのであって。

“プロレス”が廃れたわけではなく、ノアが落ちてしまったというのが正しいでしょう。
そして そうなるにはそれなりの理由があってでしょうし。

そもそも全日本プロレスを大量離脱した選手の受け皿的に立ち上がったノア。
まさに“ノアの箱舟”の逸話のような始まりだったのに。

今や その箱舟からまた別の船に乗り移った選手たち。
ちょっと複雑な思いですよ。いや、正直いい気はしない。

とにかく今回のノアの破産のニュースは多くのメディアで報道されたわけですが。
それから一夜明けて。

今日は そのノアの選手だった泉田純さんが先月末に亡くなっていたという訃報が。
また現段階では死因や経緯は不明というのが またなんとも…

偶然なのか連鎖反応なのか。
もしかしたら とても密接な出来事なわけであって。

かつてノアの信者(?)からは「ノアはガチ」なんてことも言われてましたがね。
こういうガチは、正直聞きたくない。

ファンに夢を与えるのがプロレス。
それができないプロレスって…

新日本プロレスは今夜も後楽園ホールで楽しい試合を見せてくれてたけど。
いろんな意味で時代は日々変わっていってる。
posted by 味噌のカツオ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする