そもそもはTBSラジオの関東ローカル枠なのですが、非常に高い聴取率を誇っているということもあり、聞けないわたくしでも知っている番組なのであります。
ただし、ネットラジオやポッドキャストでもって聞こうと思えば聞けるんだけどね。
そんな超人気番組でありますが、すでに報道でも出ている通り、メインパーソナリティの小島慶子さんが降板を申し入れ、局もそれを受け入れたとのこと。
今回の小島慶子さんの降板理由。一応ポッドキャストで聞きましたが、要約すると…「今現在ラジオを聴いていない、40〜50代の男性の自営業の人を意識したしゃべりをしてください」という局の要望に対し「今聴いているリスナーをないがしろにするようなことはできない」と返したからで。
そんな両者で折り合いがつかず、降板につながったということで。
今の社会に於いてラジオの存在意義が‘わずかながらに’見直されているという流れがあります。
放送局とすれば、もっと多くのリスナーを取り込みたいと。大切なことです。
一方のしゃべり手は「実際のリスナーの頭上を越えて、聴いていない人に向かってしゃべって」と言われてもそれはできないと。難しいことです。
放送エリア外在住で、コミュニティFMに少し関わっているという立場のわたくしが思うに。。。
局の思いはよくわかる。ただし いきなり‘40〜50代の自営業の男性’といわれるのは微妙だ。
マーケティング戦略も大切だけど、年齢層を限定されてもなぁ。
小島さんは昨年放送のあり方とかもすごく考えられたようで。それもあってだと思うし、フリーになられたからだとも思うけど、テレビの仕事(全国区)も徐々に増えてきてるよね。もっと露出を増やしたいようにも見えるかな。
イジワルな見方をするなら、テレビのがギャラが良いから?とも思えるけど。ただ やりがいという意味ではテレビよりラジオの方が絶対に大きいはずで。それ(自身のホームグラウンド)を手放すというのは、強烈な葛藤があったことは容易に想像できます。
近年のラジオ界では、長寿番組であったり高聴取率の番組であっても‘バッサリ’と打ち切りになるという事例が見受けられました。
その多くはスポンサーの減少の影響だったとも聞かれましたが、今回の降板劇はそれらとは全く違う構造であるのは確かなようで。
すごくデリケートな事情を察しつつ。
そのポジションを手放す小島さんにも。降板を受け入れた局側にも。正直どちらにも寂しさ感じますわ。
でもそうやって時代は‘変化’していくんだろうね。きっとね。
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